メッセージ
〜歯医者が怖い・嫌い・苦手なのはなぜ?〜
昔、おじいちゃんの歯科医の先生に怒られた経験がある人は、30代以上の方には多くいらっしゃるかもしれません。
ひと昔前は、歯科医院の数に比べ、患者さんの数の方が圧倒的に多く、まるで野戦病院のように、ベルトコンベア式の治療になっていたところも多くあったようで、
そんな歯科での治療経験がある方の中には、このような苦い経験を持つ方がおられます。
しかし、近年の麻酔技術の進歩は著しく、昔は「痛みを我慢しなければできなかったむし歯の治療」が、今では「頑張らなくても、痛みを覚えてすらいないむし歯の治療」
ができるほどにまで進化してきました。
そもそも、患者さんが歯医者嫌いになり、歯医者さんが怖いと認識し、歯医者さんが苦手になったのには、理由があるはずです。
その理由のほとんどは、
● 実際の歯科治療の経験
● その人の生理的な反応の癖
● 心の悩みから心の病気へと発展した苦痛感
が主な理由であると考えられます。
これらすべての原因を排除し、快適で笑顔になれる新たな歯科医院のイメージへと、これらの患者さんの心を塗り替えることはできるのでしょうか?
私たちは、この課題に挑戦しようと考えました。
1.実際の歯科治療の経験を塗り替える
昔の歯の治療の経験から歯医者さんが嫌いになった、という人は本当に多いものです。どのような理由から嫌い・苦手になったのかというと、
・「麻酔をします」と言われたのに、麻酔が効かないままで「我慢してください」と治療を続行された
・ 歯の根っこの治療の際に、神経を刺すような突然の痛みに頭が真っ白になり、「やめてください」と言って手を挙げても、歯医者さんが「あと少しだから我慢して!」と治療を止めてくれなかった
・ 歯の型を取りますと言われ、お口いっぱいに型取りの装置を入れられたままでスタッフに放置された。涙がでて、吐きそうな状態で長時間忘れられたことが今でも忘れられず、考えただけで泣きそうになる
・ 治療に我慢できず、思わず起き上がろうとした時に、複数のスタッフに身体を押さえつけられて治療を続行され、全身から血の気が引いた
・ 治療の器具をお口の奥底にまで入れられて、えずいて嘔吐してしまい、歯科医師だけでなく、スタッフからも冷たい目で対応された
・ 歯の治療中に、喉(のど)に水が溜まっているのに吸ってくれず、呼吸困難に陥った
・ 歯の治療を始める前に、麻酔(浸潤麻酔)の液がお口の中に流れ込み、喉がしびれ、気分が悪くなった
・ 歯の治療中に、舌、頬、唇、歯ぐきなどを誤って切られたにも関わらず、特に謝罪もなく済まされた。
・ 説明を受けていない歯を勝手に削られた
・ 医療機関とは思えないほどに、器具を使いまわしていたり、清掃や整理整頓が不十分な環境で治療をされるなど、不潔・不衛生な環境で治療を受けさせられた
・ 男性歯科医の太い指で口をグッと強くひっぱられ、痛みを訴えてもやめてくれなかった
・ 受付スタッフの対応が非常にずさんで、冷たい態度をとられた
・ 予約制をうたっているのに、予約通りに診療がはじまらず、何度も長時間待たされた
・ 歯科医が口下手でなにをいっているのかわからず、不安になった
・ 歯科医がとても威圧的で言いたいことを伝えられず、通うことが嫌になった
などです。
多くの患者さんとじっくりとカウンセリングを行っていると、上記のような歯科医院側の解決すべき課題ばかりであることに気づかされます。
これらの経験は、当院で治療を受けていただく以上、あってはならないことであり、これらの問題が引き起こされることがない歯科医院づくりをこれまで行い、
達成してきました。
当院で治療を経験された患者様の多くは、
「歯の治療って、本当は怖くないんですね!」
「今まで、なんでこんなに一人で悩んでいたのか・・・もっと早く相談すればよかったです。」
「眠って、気が付いたら綺麗なお口に治っている!こんな魔法のようなことってあるんですね!?」
このようなお声を聴くことは珍しくはありません。
多くの人が感じている、歯医者への怖さ、痛みへの不安、苦手意識は、当院の治療を経験されれば、もう過去のものとなります。
あなたの歯医者さんのイメージを一新する、真の無痛治療を全ての患者さまにご提供することをお約束します。

2. その人の生理的な反応の癖に対応できる治療法
オエッとなる、口に異物が入ると吐きそうになる
人間には、もともと危険なものを避けようとする生理的な反射があります。お口で起こるこの反射を「嘔吐反射」といい、
この嘔吐反射の程度には大きな個人差があります。
多くの人が、歯科の治療で苦手とするものに、「歯の型取り(印象)」があります。
新たに詰め物や被せものを作る際には必要な手順ではありましたが、近年では、光学印象と呼ばれる、歯にべったりとまとわりつく型取り剤を使用しなくても
歯の型をとれる装置も登場しています。
技術的なことはもちろんですが、嘔吐反射の一番の原因は、お口になにかが触れると「意識してしまう」ことにあります。
起きている以上、気にするなといっても、それは不可能です。
であれば、生理的な反応を抑制する1番の方法は、意識レベルを下げる、つまり「眠っている状態で歯の治療を行う」ことが最善の方法であると言えます。
当院にも、嘔吐反射が通常の人とは比べ物にならないくらいに深刻な患者さんが多数来院されています。
しかし、当院で行う麻酔下での歯科治療中に、嘔吐反射が原因で治療を中断しなければならなかった患者さまはおられません。
それくらい、当院においては、嘔吐反射が激しい方の治療は得意分野であり、この悩みを抱えておられる患者さまには、是非、本当に快適な麻酔下での
歯科治療を体験していただきたいと思います。
また、嘔吐反射はそれほどではなくとも、健康診断などで胃カメラを飲む際、苦しい想いをしたことがある方も多いことでしょう。
歯の治療中に、そのような状況になることほど、辛いことはありません。その辛さを、私たちは一番よく知っています。
全身麻酔をはじめ、高度な麻酔技術を有する当院のスタッフだからこそ、あなたに本当に安心できる嘔吐反射対応治療をご提供できるのです。
3.心の悩みから心の病気へと発展した苦痛感に対応した歯科治療
意外かもしれませんが、たとえ医療人であっても、パニック障害などの心の悩みを持つ方の気持ちや苦しみを知っている人はほとんどいません。
たとえば、当院では、パニック障害を持つ方の治療中は、極力、窓などを開放し、閉塞感のない空間をご用意してお話をしていきますが、
残念ながら、歯科医院は意外と閉鎖的な空間であることが多く、パニック障害を持つ患者様にとっては、非常に抵抗感の強い場所になっています。
そんな心の悩みを持つ方の気持ちを知り、その方々が安心して治療に臨める空間づくりやコミュニケーションづくりは、これまで多くのパニック障害の
患者さまの治療を続けてきた当院だからこそ確立できた治療の方法です。
麻酔を用いて行うため、もちろん治療中は意識はほとんどないのですが、特にこのような心の病をお持ちの方に対しては、来院時から私たちに対して、
どれだけ信頼を置いて頂けるかがとても重要なことだと感じています。
「治療中に暴れてしまうのではないか・・・」「麻酔がかかっていても、麻酔が切れたときに不安感が襲ってきたらどうしよう・・・」
「スタッフに迷惑をかけたり、辛い想いをさせたらどうしよう・・・」「パニックになっている自分をみられるのが恥ずかしい・・・」
そんな優しい気遣いをしてくださる患者さまもとても多く、私たちが恐縮してしまうのですが、私たちは、そんなあなたのために、仕事をしているプロフェッショナルです。
是非、あなたの悩みを解消し、共に笑顔を共有できる夢を私たちと共にみさせていただきたいのです。
私たちも、必要なことはしっかりと包み隠さず全てお話しさせていただきます。
あなたも、是非思っている悩み、抱えている辛さを全て私たちに教えてください。
その苦しみは、きっと私たちと共に解決できます。
歯医者に対する嫌悪感、辛さ、苦手意識は、私たち、大阪中之島デンタルクリニックが必ず解消していきます。
そのためにも、まずは私たちにご相談してくださる小さな1歩、小さな勇気があなたにも必要です。
私たちに、あなたの明るい未来を創るお手伝いをさせてください。
大切な1度きりの人生を、歯と一緒に輝かせていきましょう。
当院の特徴
特徴①
〜麻酔科医が行うと歯科の治療は怖くない!〜
特徴②
〜安心・安全・快適な痛くない歯科治療〜
特徴③
〜患者さんに負担の少ない治療〜
特徴④
〜歯の治療の通院回数を減らすことができる医院〜
特徴⑤
〜ちまたのよくある無痛治療・痛くない治療との違い〜
当院の治療法
治療法①
〜本当に痛くない・怖くない歯の治療法とは?〜
治療法②
〜眠っている間に全てが終わる痛くない歯の治療とは〜
治療法③
〜本当に眠れる痛みを感じない麻酔の方法〜
治療法④
〜笑気麻酔の限界を超えるには〜
治療法⑤
〜歯の短期治療&集中治療〜
お悩み別メッセージ
メッセージ①
〜歯の治療の”痛みが本当に我慢できない”という方へ
メッセージ②
〜”歯医者さんで怒られ、辛い経験がある”という方へ〜
メッセージ③
〜”歯の型取りが苦手”でオエッとなる方へ〜
メッセージ④
〜歯の治療中に”息ができない”ことにお悩みの方へ〜
メッセージ⑤
〜これまで受けた”麻酔が効かなかった”という方へ〜
メッセージ⑥
〜治療中に”身動きがとれないことに不安”を感じる方へ〜
メッセージ⑦
〜子どもの頃に”歯の治療で押さえつけられた記憶”が消えないという方へ〜
メッセージ⑧
〜注射の針が怖い!(先端恐怖症)”という方へ〜
メッセージ⑨
〜”口が開かない”で治療を受けられなかった患者様へ〜
メッセージ⑩
〜歯を削る”キーンという音が嫌い”な方へ〜