「ちょっと我慢して～、お口を開けたままにしておいてくださいねー。」
 
長時間、お口を開けたまま、そして唾液を吸うパイプを口に挿入されたまま、太い歯科医師の指を口に入れながら作業される感覚。そして、稀に、唾液を吸ってもらうタイミングが遅くなると、「本当に息ができない」と耐えられない恐怖心に襲われる瞬間が患者さんにはあります。
 
そして、耐えられずに動いてしまう。
すると、「急に動くとあぶないじゃないか！」と歯科医師に怒られた経験がある方も少なくはないかもしれません。
 
一般的な歯科医院の歯科医師は、限られた予約時間の中、次の患者さんの予約時間までにあなたの治療を終えなければならないというプレッシャー、つまり、「時間のプレッシャー」に常に追われながら治療をしています。
 
特に、人気の歯科医院、待合室がいっぱいの歯科医院であるほど、そのプレッシャーは強く表れます。
 
そのため、患者さんが起き上がってうがいをする時間はなるべく少なくしたいと考えてしまい、長時間、お口をあけっぱなしにしてしまう歯科医院が多くなってしまうのです。
 
当院では、歯科医師・歯科衛生士をはじめ、すべてのスタッフが時間に追われることはまずありません。なぜならば、必要十分な時間を事前にきちんと確保しているからです。
 
また、それができるのも、自由診療であることの大きな利点でもあると言えます。
 
患者さんのお気持ちが落ち着かない時に治療を始めることはありません。
 
また、仮に麻酔を用いない治療を患者様がご希望になられたとしても、治療中は、患者様がうがいをしたいというタイミングでいつでもうがいを自分の意思で行うことができます。
（麻酔を用いた治療では、そもそも患者様は意識がない状況であり、うがいをしたいという意識すらなく、治療は終わってしまいます。苦しみとは無縁の治療法です。）
 

• 水が溜まって苦しい

• 鼻炎や鼻詰まりで心配

• 口呼吸の癖がある

• 歯の治療中、溺れているような感覚になる

• 息のタイミングがわからない

• 常に咳込んでしまう癖がある

こんなお悩みは、当院の治療法においては一切の心配がありません。
 
治療中に息ができないことの不安で、歯の治療を先延ばしにしている方にとって、当院の歯科治療は、正に最適な選択といえると考えられます。